画像検査室のご案内

B2F 画像検査室受付

B2F 一般撮影室

第1管球 第2管球 FPD:Flat Panel Detector
一般撮影装置(2管球方式)  

「FPD(フラットパネルディテクタ)」による一般撮影検査(胸部・腹部・骨軟部全般)が可能です。


FPDとはフラットパネルディテクタ(Flat Panel Detector)の略です。
人体を透過したX線をFPDで受け取り、その透過X線をディジタル信号に変換する事でレントゲン画像を得る装置です。
FPDは従来の装置(CRシステム)と比べX線の感度が高いため、より少ないX線量での検査が可能(約40%前後の被ばく低減)であり、高画質でノイズの少ない鮮明な画像を得ることができます。
FPDによって、より正確で診断に必要なレントゲン画像が提供できるようになりました。

 

B2F 骨塩定量測定室

骨密度測定装置:PRODIGY Fuga(最新型)

DEXA (Dual Energy X-ray Absorptiometry) 法
エネルギ-の違う2種類のX線を照射し、骨と軟部の吸収率差で骨密度測定を行う方法です。
DEXA法は、超音波等を用いた方法に比べ非常に精度が高いとされています。
全身・腰椎・大腿骨等が測定可能です。

骨塩定量測定検査とは
骨を形成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定します。
ミネラル成分が不足すると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。
骨折しやすい状態である骨粗鬆症の病態、代謝性疾患の診断に役立ちます。
骨塩定量測定検査を行う事で、骨粗鬆症の適切な予防・治療が可能となります。

 

3F 透視撮影

ペインクリニック治療室に併設されています。
(透視下にて安全に神経根ブロックを行います)
その他の診療科では、造影剤を使用した検査が主に行われます。

患者さんへのお願い

検査着を用意してありますが、大きさ、色などを個々に合わせることができません。
X線検査、骨粗鬆症検査を行う場合、ボタンやファスナーの着いていない衣類を着用あるいはお持ちになると便利です。
不明な点は、受診前にお電話ください。

かわごえクリニック 総合受付 049-238-8111
画像検査室049-238-8294

TOP