ご挨拶

ご挨拶

 

埼玉医科大学かわごえクリニック
院長 長谷川 元

埼玉医科大学かわごえクリニックのホームページをお訪ね頂き、ありがとうございます。
 埼玉医科大学グループには3つの大きな附属病院があり、それぞれ専門性の高い疾患、重症度の高い病態、救急医療、先進的な医療に取り組んでおり、埼玉県はもとより関東地区の広い範囲から来られた、多くの患者さんの診療を行っています。
当クリニックは他の附属病院とは異なり外来診療のみの施設になっており、入院治療や救急医療は行っていません。一方で他の大学病院や一般医療機関ではあまり一般的ではない治療や診療を広く行っています。例えば通所リハビリテーションやブロック注射などのペインクリニック、鍼灸治療や漢方治療、スポーツ整形外科や胎児超音波診断、小児発達障害、などです。一方地域のニーズにお応えし、生活習慣病にも対応を広げており、消化器疾患、糖尿病、内分泌疾患、慢性腎臓病、高血圧、尿酸やコレステロールの異常、骨粗鬆症のほか、不整脈、慢性的な心機能低下、弁膜症など心臓病の診療も行っています。さらに潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患や遺伝性多発性のう胞腎、ファブリー病などの難病診療も広く行っていますし、妊娠高血圧症候群患者さんの血圧管理や基礎疾患を持つ女性の妊娠相談などにも対応しています。
 かわごえクリニックの大きな特徴は2つあります。第1に大学の附属施設であること、第2に交通が至便であること、の2点です。幅広い疾患の外来診療を20以上の診察室を使って行っていますが、診療を担当する医師や専門技術職の多くは埼玉医科大学グループの各附属病院と兼任であり、豊富な経験を持つ専門性の高い医師、技術者の診療、治療を手軽に受けることが出来ます。専門的な検査や治療が必要になった場合は各大学病院で行い、状態が安定すればクリニックに戻る、という埼玉医大グループ全体の診療体制を利用できます。また埼玉県下で2番目に乗降客数が多いターミナルである東武・JR川越駅から徒歩数分という立地であるため通院の利便性が高く、また周辺に各種行政機関、金融機関や商業施設も数多く集積しており、生活リズムの中に通院を組み込むことも容易です。
 埼玉医科大学グループ全体の診療体制を利用できること、川越市街地中心部に位置する利便性といった特徴を持つ埼玉医科大学かわごえクリニックを、是非ご活用頂きたいと思います。

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