小児外科外来

診療内容

受付 治療機器

小児の便秘、臍ヘルニア、仮性・真性包茎、鼠径ヘルニアなどの診療の窓口になる外来です。

便秘外来

対象)
慢性便秘、裂肛、腹痛、ヒルシュスプルング病

お子さんの便が、出にくいなと感じたら、お気軽に外来受診してください。毎日ご飯を食べるように、お通じがあるのが健康的な状態です。排便習慣を身につけることは、お子さんの将来の健康管理にも重要なことです。また、稀に外科的な治療が必要なお子さんもおられますので、小児外科専門医の受診をお勧めします。

出べそ外来

対象)
臍ヘルニア、臍皮膚余剰症

へその形が、気になると思ったら、お気軽に外来受診してください。臍ヘルニアや臍の皮膚が余っている場合があります。幼稚園、保育園での集団生活が始まってから、気になることもあるようです。多くのお子さんの出べそは、1から2歳で自然に治るとされていますが、見た目が気になる場合は、小児外科専門医の受診をお勧めします。

包茎外来

対象)
仮性・真性包茎、包皮炎

亀頭が露出できないようでしたら、お気軽に外来受診してください。亀頭と包皮がひっついている癒着していることがあります。包皮が赤くなったりする場合は、包皮炎ですので治療が必要です。多くのお子さんが手術せずに治るようになっていますので、小児外科専門医の受診をお勧めします。

漏斗胸(ろうと胸)外来

対象)
漏斗胸、鳩胸

生まれつき胸の形が気になる、学校検診で漏斗胸を指摘されたなどありましたら、お気軽に外来受診してください。漏斗胸は見た目の問題に加えて、心肺機能への影響やそのほかの疾患に合併することが知られています。また、10歳前後で胸の凹みが進行する場合もあります。一般的な経過や手術の方法などを詳しく説明いたします。手術を希望される場合は、埼玉医科大学総合医療センターもしくは自宅近くの専門施設へのご紹介をさせていただきます。

小児外科外来

対象)
鼠径ヘルニア、停留精巣、その他小児外科疾患

小児科の先生から外科に行くようにと言われたら、お気軽に外来受診してください。小児外科専門医が、完全予約制で診察します。病状を詳しく説明し、治療の選択枝を提示します。治療を選択するための窓口外来として受診してください。

スタッフ紹介

名前 専門分野 資格
牟田裕紀
牟田裕紀
小児外科
新生児外科
小児泌尿器科
埼玉医科大学総合医療センター 肝胆膵外科・小児外科 助教
日本外科学会専門医
日本小児外科学会専門医
日本周産期・新生児医学会認定外科医
日本小児泌尿器科学会認定医

診療担当医表

令和3年4月1日現在

 
午前
午後 牟田 裕紀(第4週)

診療時間:14:00~。完全予約制
その他予約枠は、相談の上で設定します。

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